好きだった北の湖。 
2008-09-09 Tue 08:50
 ロシア人力士の大麻問題で日本相撲協会の北の湖理事長が引責辞任。理事長室から荷物を引き払った後の北の湖はすっきりした表情で時折笑顔を浮かべており、名横綱と言われていた頃の雰囲気になっていました。夜には取材陣にドリンクを差し入れするサービスまで。本来はこういう方なのでしょうね。まだ若いリーダーなので、また出番が回ってくるかもしれません。
 ボクの記憶では、祖母が「大鵬さん」贔屓だったこともあって、大相撲はよく観ていました。秋場所はこたつを出す時期の記憶にも重なります。夭折した玉の海、貴の花、輪湖時代が一番熱心に観ていたかもしれません。口べただが、若くてとにかく強かった北の湖。
 力士が死亡したときには減俸で、大麻で辞任とはちぐはくもいいところ。めぐりあわせもあるのでしょうが、要は、辞め時に失敗したと言うことかもしれません。
 とは言っても、たとえば、大学で監督下の教員がセクハラやパワハラを起こしたところで、責任者が辞めたという話は聞いたことがありません。なかにはだんまりで時の流れを待つなどと言う姑息な手もあるやに側聞しますが…。大学や学会関係は、そう言う意味では「ぬるい」ところですね。
 
 さてさて、お待たせの『小右記註釈』もようやく印刷に。ボクは解説で「相撲の節」を書きました。現代の「呼び出し」にあたるのは「奏名」。読み方はどこにも書いてないようで、編者も確認のため、遠征中の新潟にまで電話をもらいました。「立会」もまた独特の読み方。答えはボクの解説でご確認ください。


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