物語学の森 Blog版 池田本『源氏物語』
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池田本『源氏物語』
2019-02-13 Wed 08:20
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 昨年の秋に購入した池田本『源氏物語』。ようやく時間が出来たので、明日からじっくり精読予定。晩年の佐伯梅友先生が、亡くなる数日前まで、冷泉家時雨亭叢書の『古今和歌集』を虫眼鏡で読んでいたと偲ぶ会でご子息からお聞きしたことを覚えている。司会が北原保雄、鈴木一雄先生が最後の挨拶、母校からは研究室が同室だった萩谷先生が長い長い挨拶をした。
 
 さて、この池田本、桐壺、初音、浮舟、夢浮橋巻が『校異源氏物語』の底本。帚木巻は、本文史的には、もちろん伝明融等筆本より先行し、伝阿仏尼等筆本より、若干若い本ではある。問題は本文特性なのだが、帚木巻の古写本は書き入れが共通するものの、完全一致して書承関係がわかる本はいまのところ、未発見。この春はじっくり格闘したい。

 

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