物語学の森 Blog版 著作権法と学術論文
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著作権法と学術論文
2018-10-05 Fri 06:30
 後期からの新規開設講座は、コピペ・著作権の問題について必ず触れるとの申し合わせがあり、パワーポイントを作り、タームペーパーを回収したところ、かつてないほど多岐にわたる質問が寄せられる。
 「引用と論述の比率は5割を超えてはならない」としても、実際のレポートで引用文4割9部のものはどう評価しているか、と言った、法的な問題と採点基準の微妙な問題などなど。

 また、下記の著作権法30条3 の場合、こちらも引用許諾を求められたこともなし。親しい人に引用予告も数度しかしたこともないが、これは、企業秘密、新見解の手の内を見せるようなもので、学術論文の引用許諾は、死文化しているように思われるが、いかがなものか。御教示を賜りたく。

検討の過程における利用(著作権法30条3)
○著作権者の許諾を得て、又は著作権法上の裁定を受けて著作物を利用しようとする者は、その利用を検討する過程においては、必要と認められる限度で当該著作物を利用することができる。
引用(著作権法32条)
○自分の著作物に引用の目的上正当な範囲内で他人の著作物を引用して利用することができる。
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