物語学の森 Blog版 葦笛の「胡笳」と曲としての「胡笳十八拍」
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葦笛の「胡笳」と曲としての「胡笳十八拍」


 西晋時代からあるという、葦笛としての「胡笳」説明。琴曲はこの葦笛の曲を絃で弾いたもの。この「胡笳十八拍」が最も著名ではあるが、主人公の蔡文姫は後漢の人。王昭君は前漢の人であるから、「換骨奪胎」した後人の作曲が著名になったと考えられる。絵画化された王昭君は、当初、琴を抱いて胡に渡る絵であったが、後代には琵琶を抱く絵が多くなり、『太平記』では王昭君の弾く楽器も琵琶となっている。
2017-07-04 Tue 09:33
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