物語学の森 Blog版 宇治八宮邸西廂の薫の立ち位置
宇治八宮邸西廂の薫の立ち位置
2017-04-20 Thu 07:45
宇治八宮邸
 <八>宮のおはせし西の廂に、宿直人召し出でておはす。そなたの母屋の仏の御前に、君たちものしたまひけるを、<気近からじ>とて、わが御方に渡りたまふ御けはひ、忍びたれど、おのづから、うちみじろきたまふほど近う聞こえければ、なほあらじに、こなたに通ふ障子の端の方に、かけがねしたる所に、穴のすこし開きたるを見おきたまへりければ、外に立てたる屏風をひきやりて見たまふ。
 ここもとに几帳を添へ立てたる、<あな、口惜し>と思ひて… 「椎本」巻

 宇治八宮邸作図。とりあえず物語内容との矛盾なし。薫が八宮持仏のある西二間にいる姫君たちを垣間見しているところ。
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