物語学の森 Blog版 小諸義塾と藤村『旧主人』
小諸義塾と藤村『旧主人』
2016-09-12 Mon 07:09

 土日のみ開館の小諸義塾記念館へ。本来の地は小諸駅構内になっているので、懐古園内に移築された由。島崎藤村は、国語と英語担当で、竹取、徒然草、太平記が教材であったことを学びました。塾長・木村熊二の二番目の妻を描いた『旧主人』は発禁になったとあり、記憶をたどり返すと、学部2年当時の教科書に抄録されていました。近代文学の女性の先生は、おふたりとも健筆を揮っておられます。文学史の単元ごとのレポート提出は初めての試練でしたが、熱心な御指導だったと今になってわかる。なんだかんだで月平均二回しか授業をしない、とんでもない先生もいたのだから…(笑)。教科書から、W先生の「一葉作品にみる強い女像」なる抜き刷りも挟み込んでありました。80年代の雰囲気が蘇りました。
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