物語学の森 Blog版 蛍の平安朝
蛍の平安朝
2016-06-21 Tue 07:06
夏は夜。
月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。    『枕草子』

 はやいもので今日は夏至。地元のみなさんも「蛍」を育て愛でるイベントを行っていることを知りました。野田市の古典講座で紹介します。

 蛍を薄きかたに、この夕つ方いと多く包みおきて、光をつつみ隠したまへりけるを、さりげなく、とかくひきつくろふやうにて。
 にはかにかく掲焉に光れるに、あさましくて、扇をさし隠したまへるかたはら目、いとをかしげなり。 『源氏物語』「蛍」巻
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