物語学の森 Blog版 根津神社のツツジ
根津神社のツツジ
2016-04-23 Sat 05:40



 弥生美術館の特別展示「谷崎潤一郎の着物を見る」。市川崑監督の映画『細雪』の着物のヒジュアルイメージが強く、モデルとなった人たちの衣裳で時代を学ぶ。『新々訳源氏物語』の挿し絵は、安田靫彦ら当代一流の日本画家に交じって中村義雄先生も数点描いておられ、その一点が展示されていました。池田亀鑑『全講枕草子』「枕草子絵巻」(至文堂、1957年)の復原描き下ろし、池田弥三郎『光源氏の一生』(講談社現代新書、 1964年)にも中村先生の挿し絵が数点使われています。また、谷崎『新々訳』初版の月報九巻目に、中村義雄「王朝貴族の一生」があります。それにしても、このWikk項目は、やたら詳しく 、ちと吃驚。また、何でも分かって有り難い。

 ここから10分との案内だったので根津神社へ。ここののツツジも満開でした。

 帰宅してから一冊本の中公文庫『細雪』の京都の櫻見物の場面を再読。幸子と貞之助の和歌は、巧拙はともあれ、絶妙なやりとりではありました。
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