物語学の森 Blog版 みさきかいがん 1970年
みさきかいがん 1970年
2016-02-14 Sun 06:58
みさきかいがん



 副教材のゲラを受け取り、微調整。巻末掲載用に準備しましたが、これを載せると、大学生の副教材の域を超える気もしてきました。長野県国語教育学会編・信濃教育会発行の『信濃こども文集』。今日でいう「査読誌」で、巻末に審査委員会名簿があります。「評」を書いてくださった橋場先生も95歳で健在。馬堀海岸に住む叔母も今年米寿になると言う。撮影者のいとこもJRを定年退職しており、この時には生まれていない若い友人も多い。それなりに年輪を重ねています。

 この信濃国語教育学会、出版活動や研修会を続けており、以前、宮崎荘平先生から、この会での研修講演録を頂いたことがありました。

 宮崎荘平『みこも刈る信濃の夏に―信州国語教育と共に』信濃教育会出版部、2007年 
 
 宮崎先生は、真田丸で沸き立つ上田城内にある、長野県上田高校のご出身(註1)。平成11年から18年までその学会の夏期研修会「西尾実国語研究大会」の講師をお勤めで、講演録は機関誌「信濃国語教育」に連載されたとのこと。その退任を期して、本書を編まれたとありました。宮崎先生は、信州国語教育界の祖・西尾実の女婿・安良岡康作のご指名でこの会に関わったと記されています。西尾、安良岡両氏はともに長野師範学校(現・信州大学教育学部)に深い関わりを持つ。その恩恵を被っていたことを知ったのは、つい昨日のこと。遅くても知って良かったとは思っております。

 出版ラッシュ
(註1)長野県内の県立高校は、「長野県~高等学校」で「県立」とは表記しない。宮城県、北海道も同様。小町谷照彦先生のお父様も旧制上田中学、分校だった野沢中学(現・野沢北高校)の校長先生をお勤めだったと、直接先生から伺いました。
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