物語学の森 Blog版 金銀平文琴のレプリカ二つ。
金銀平文琴のレプリカ二つ。
2015-12-01 Tue 09:08
 1998年10月、熱田神宮宝物館で正倉院楽器(模造品)の展観があり、螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)、螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)とともに実見。1972年にも同様の展観があり、図録も作成されています。東京国立博物館蔵の明治12年制作の模造品か。

 2003年、古代オリエント博物館「シルクロードの響き―ペルシア・敦煌・正倉院」で天平楽府・劉宏軍監修製作品の出品があり実見、コンピューターによる正倉院楽器の音の復元も行われていました。

 なお、2008年には、東京国立博物館で「甦る天平の宝-正倉院宝物模造」展もあった由。こちらは見逃しました。西川明彦論文56番に詳しい来歴が分かります。
模造 金銀平文琴 明治12年(1879) (原品=奈良時代・8世紀)
模造 螺鈿紫檀阮咸 明治32年(1899) (原品=奈良時代・8世紀)
模造 螺鈿紫檀五絃琵琶 明治時代・19世紀 (原品=奈良時代・8世紀)

 検索キーワード+画像「金銀平文琴+模造品」で美しいその全貌を見ることが出来ます。先日 10月6日の「なんでも鑑定団」
では、「正倉院宝物の模造品・金銀平脱八角鏡」が出品されていましたが、驚きの査定でした。これらの楽器、特に明治期の模造品は貴重品のようです。
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