物語学の森 Blog版 『三国志演義』「空城の計」
『三国志演義』「空城の計」
2015-09-29 Tue 07:20
 

 『三国志演義』「空城の計」にも諸葛孔明が重要な局面で古琴を奏でることにより、難を逃れる「空城の計」があります。
 第一次北伐で、馬謖が司馬懿に敗北したことを聞き、諸葛亮はわずかな兵で、陽平関の城に兵糧を取りに向かう。そこに司馬懿の軍15万がやってきた。諸葛亮の兵は2000。そこで、「空城の計」を図った。
 敵陣に臨み、司馬懿の見たものは、古琴を奏でる孔明であった…。
 
 司馬懿が撤兵を始めたところ、琴の絃が切れ、孔明は難を逃れたことを知り、司馬懿を、知音だと悟る。となると曲は「高山」か「流水」と言うことになります。

 このドラマ動画『三国志-Three Kingdoms』でも古琴に据え方が微妙、孔明は手パクなり。
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