物語学の森 Blog版 大島本『源氏物語』本文史 
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このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。
大島本『源氏物語』本文史 
大島本本文史


大島本『源氏物語』の本文史を、以下のデータから図式化してみました。徐々に改良してゆきます。

 「夢浮橋」十七ウラ・後遊紙
  源氏一部五十四帖雖為新写之本、依有数奇之志附属良鎮大僧正者也
        文正元年(1466)十一月十六日 桃華老人 在判
  うつしをくわかむらさきの一本はいまもゆかりの色とやはみね
 右光源氏一部五十四帖令附属正弘朝臣、以庭訓之旨加首筆、用談義之処秘本 也、堅可被禁外見者也
        延徳二年(1490)六月十九日 前大僧正 在判
  あはれこのわかむらさきの一本に心をそめてみる人もがな 右事書奥書異本
 夢浮橋新御門跡様道澄御手跡也
 長門府中長福寺御在寺候時也、同巻桐壺者大御門跡道増様御手跡也
 聖護院殿様之事也
        永禄七年(1564)七月八日 吉見大蔵太輔正頼 (花押)



2015-06-02 Tue 07:46
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