物語学の森 Blog版 『新編武蔵風土記稿』の「三芳野之里」
『新編武蔵風土記稿』の「三芳野之里」
2015-05-08 Fri 08:20
入間川・三芳野

『新編武蔵風土記稿』180巻 高麗郡之5

的場村ハ郡ノ東ニアリテ入間郡界ナリ。相伝子大導寺駿河守コノ隣里上戸ニ館在リシ頃、是辺ニ弓、鉄砲ノ的場アリシト、今モ猶的塚ト云フモノアリ、故ニ村名トセシト云フ。 又此地ハ当国ノ名蹟三芳野之里ニテ、今モ小名ニ三芳野ト呼べル所アリ。又三芳野塚モ残レリ、元ヨリ此辺之村里スベテ三芳之郷ノ唱アリ、江戸ヨリ十二里ノ行程ナリ、四境、東ハ入間川ヲ界トシ対岸ハ入間郡池辺村、小ケ谷村ナリ、西ハ当郡笠幡村ニ隣リ、南ハ安比奈新田ニ続キ、北ハ上戸村ニ接ス。東西凡一里、南北三十町許、地形西ハ山アリテ高ク、東ハ漸ク低クシテ田畠アリ、民家百八十、ソノ際ニ散在ス。陸田ハ三分水田ハ二分、ソノ余ハ原野山林等ナリ。

 本書によれば 「三芳野の里」は、この周辺をすべて「みよしの」と称したようです。
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