物語学の森 Blog版 池田芙蓉『諸国物語 笄の渡(こうがいのわたし)』
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池田芙蓉『諸国物語 笄の渡(こうがいのわたし)』
2015-03-02 Mon 07:14
 大正10年(1921)、26歳の池田亀鑑は、小説を書き始めて三年目。池田芙蓉として「少女の友」(実業之日本社)に「諸国物語」を八回にわたって連載しました。10月号では「笄の渡(こうがいのわたし)」を書いています。この物語は、信州坂城町にある「葛尾城(かつらおじょう)」にまつわる伝説を書き下ろしたもので、戦国武将・村上義清の側室「於フ子」が、武田晴信(信玄)軍との交戦による落城に際して、危険を顧みず千曲川を渡してくれた船頭に、御礼の「笄」を送ったことから、「笄の渡」と呼ばれるようになったと言う話。

 時間を見つけて、城跡に立つ満泉寺を尋ねてみたいものです。
 ◎坂城町満泉寺(村上氏居館跡)紹介記事 
 ◎葛尾城と村上義清


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