物語学の森 Blog版 石山寺、東山、そして京都タワー
石山寺、東山、そして京都タワー
2014-10-13 Mon 06:16


  中古文学会参加のため、早朝に東京を発ち京都へ。9時過ぎには到着、駅至近のホテルに荷物を預け、石山寺へ。おそらく、平成に入って初めての石山寺。「源氏物語と女性」展で、紫式部像四百面画帖などを熟覧。京都駅に戻り、東山の京都女子大学へ。会場に入ると若い友人のM君が学会賞のスピーチ中。シンポジュウムも聞き応えがあったし、11月締め切りの論文の構想にかぶるところがあり、大いに刺激を受けました。
 台風接近の夕焼けはまさに「秋は夕暮れ」。3枚目の写真はグランビアの豪華懇親会。M君再びスピーチ中。若々しいオーラがあって輝いています。ちなみに、このブログのプロフィールの写真は8年前の受賞記念のスピーチ写真。バーバリーのダブルのスーツなんぞついぞ見かけなくなりました。
 二日目は超満員の「鳥獣戯画」を諦めて、学会に専念。すべての報告を聞く。
 夕方には、京都文化博物館で「陽明文庫展」。別本『源氏物語』、『御堂関白記』、眼福でありました。その前の部屋では古代学協会蔵の『紫式部日記絵詞』、大島本『源氏物語』「賢木」巻を熟覧。萩谷ゼミ京都合宿は、毎年二日目は決まって地下の閲覧室にお招き頂き、雨も厭わず、角田先生、藤本先生のご厚意で、この『絵詞』と大島本を見せて頂きました。萩谷先生はこの『絵詞』が「秋のけはひ…かつはあやし」まで料紙にきっちり収めて書かれていることから、首欠説を否定する根拠であるとして、熱くこの古筆の意義を語っておいででしたから、感慨もひとしお。こちらも気合いを入れて受け売りを語ったつもりでしたが、聞いてもらえたかは不明…。なお、ゼミ合宿は、その後、陽明文庫で廿巻本『類聚歌合』、別本を見せていただくという豪華版でした。
ホテルのサービスで、京都タワーの展望台から古都を眺める。写真は右京、嵯峨野方面。この下のバーで、Y文庫長のN先生にごちそうになったことがあります。帰宅は日付を跨ぎました。
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