物語学の森 Blog版

このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。

探索!原装影印古典籍覆製叢刊 源氏物語

 研究体制を整えようと、念願の『原装影印 古典籍覆製叢刊 源氏物語』、いわゆる定家筆本『源氏物語』の複製を探しています。ネットではついぞ見つからず。なんとか手に入れたい本です。
源氏物語―花ちるさと・かしは木 青表紙原本 (1979年) (原装影印古典籍覆製叢刊)
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1300年の時空へ。



 炎暑の中、朝一番ホテルを出て遷都1300年の平城京を歩きました。大極殿の荘厳さも歩いて近づくことで実感できます。今回は研究会にお邪魔させて頂いたので、次回は秋の古都を歩く目的のみで来てみたいものです。幸い、春に申請した科研の申請が採択され、調査には潤沢な資金が運用できます。審査の先生方、ありがとうございました。

 行きの新幹線の13号車には、スマップ一行が乗り合わせ、乗客もそわそわ。偶然トイレでシンゴ君の君に出くわし、タクヤさんもIPAD片手に外を眺めておいででした。この号車、名古屋駅のホームエレベーターに直近なのですね。計算された旅程、鋭いまなざしのマネージャーさん達に写真は断られました。
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まずは一本上がり。

 月刊誌の依頼原稿をほぼ仕上げました。なんと『太平記』です。たくさん専門書を読みました。最後は自分の専門に引きつけましたが、まあまあの出来か。
 二本目は、十八番の〈琴〉。初めてのお付き合いになる出版社なので、気を遣います。
 註釈もずいぶん色々な構想が浮かんできました。良い物が出来そうです。
 清少納言伝もありました。こちらは周辺論です。

 冷房初日は、暑苦しく眼を覚ましたところ、「冷房」の脇の「暖房」をセットしていたことが判明。ふたたびの静岡小論文講座のため、早めに家を出ることにしました。往復はもちろん爆睡でした。
 そして、週末もまたまた1300年の都に遠征予定。  

太平記 第1巻―完訳 (1) (現代語で読む歴史文学)太平記 第1巻―完訳 (1) (現代語で読む歴史文学)
(2007/04)
上原 作和

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気になる消息。

 静岡三島の物語研究会大会三日間無事終了。名物鰻重に、お勧めのお寿司まで食して満足。それにしても、上から数えて何番目というポジションに、ちと戸惑う。ただし、「オレはここの大将だ」みたいなパワハラ発言は、決して申しません。自分にブレーキ掛けられなくなると、気がついたらいなくなっている人がいるというのが、この会の法則。
 話が見えなくて来なくなる人もいると若い人から指摘があったけれど、テーマ設定もマーケティングが必要であると思いました。40年の節目の来年は自己点検と将来設計が必要だと思っています。
 何と言っても、向こう15年で少子化は現在の2/3まで進み、大学の生き残りも必至、ボクもまだまだ現役で途方に暮れるわけには行きません。

 帰宅すると、あらゆるコネクションを駆使して探した歴史研究者の奥様から来翰。先生は体調を崩して郷里で入院しているという。問い合わせたのは、『源氏物語』本文研究に劃期をもたらすであろうし、謎が解き明かされる可能性のある事柄。先生も気になさって下さっていることが分かり、なんとも申し訳ない気持ちになりました。ご快癒を切に祈ります。
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25年目の冷房壊れる。 

 炎暑の報道の中、旧家にある書斎兼寝室の冷房が壊れてしまいました。25年目の壁掛け式の○ケ峰です。最初は汗をかきながら横になっていましたが、夜中まで我慢が出来ず、一階の、それなりに快適な冷房のあるソファーベッドに移動。狭いので首の辺りが筋肉痛になりました。
 書斎のは上京して学部時代を過ごした上池袋時代、故郷の熊本のJAに就職する経営学部の同級生から譲り受けた年代物。今のことばで言うと完全なる「肉食系男子」、風貌が館ひろしさんに似ており、熊本時代の彼女から、軽井沢でアルバイトしたときにナンパした彼女まで、何人紹介されたか知れません。川越の結婚式場でボーイのアルバイトをしていた頃、あとから入ってきて「おれも都会に住みたい」とかなんとかで、同じ大家さんを紹介したというような経緯だったと記憶します。池袋でサンシャイン60が間近に見えましたが、都会が池袋というのが、いかにも「ふぞろいの林檎たち」風でした。「ふぞろい~」はみんなで観ましたね。
 かの冷房は、やはり合コンかなにかで知り合った四谷のJ大学のモデルをしているとか言う彼女に、「アパートに冷房がない人なんて付き合えない」と言われて夏のアルバイト代をはたいて購入したという代物。
 その後、大学院生となり、大学至近の板橋の赤塚で8年ほど過ごした後、現在に至る疾風怒濤の年月、ボクを冷やし続けてくれましたが、ここ数年の夏場には、消費電力の割にはまったく冷房機能が落ちて、考えてみればこのために書斎での仕事量も漸減傾向だったことは否めません。
 さっそく、近所の大型電気店で最新型の冷暖房機を購入することにしました。そして愛しの○ケ峰も回収の手続きを取りました。25年間、ありがとう。

 
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清里、そして縄文土器。



 補習を終えて、そのまま清里の八ヶ岳山荘へ。夕方の野外バーベキューは外気が15℃まで下がったこともあって、満腹感よりも寒さに震えました。翌日はそのまま佐久まで500㍍下りて、お盆を過ごす。少年に勉強のご褒美をねだられ、奮発して顕微鏡をプレゼント。歴史学者になりたいらしいけれども、虫や獣も好きのようだし、それなら、と言うことで御代田の縄文ミュージアムでは、縄文土器作りにも挑みました。
 お盆は終わらねど、大学では採用試験の一次に合格した学生さんの面接特訓があるというので炎暑の中、教職センターに出向いて打ち合わせ、ひとり30分を三本。
 かくしてようやく原稿に迎える時間を過ごしております。
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補習授業に参戦。

 「補講」ではなく、「補習」に参戦。今日はサブで遅刻者対応などに加えて、最後は校外清掃まで。はじめてキャンパス周辺を歩くことができました。業界紙の取材もありました。この「補習」、三日間九コマをすべて履修した人だけに単位が与えられます。
 体育館でシャワーを浴び、ミーティングのあとは、学長が慰労会をして下さいました。帰宅は10時30分。
 
 
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新著二冊拝領。

出雲文化圏と東アジア (アジア遊学 135)出雲文化圏と東アジア (アジア遊学 135)
(2010/07/31)
芦田耕一・原豊二 編

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(2010/08/25)
紫式部

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 新著二冊を編集者、および、著者山本さんから拝受。刊行予告が出でいる懸案の『一冊で読む紫式部家集』武蔵野書院はこの夏でまとめたいと思います。学恩に感謝します。
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みんな偉かった。

 昼と夕方の学長懇談会に出席。出席者の約半分がボクの関係者なので緊張しつつ臨席しました。それぞれの意見や感想は必ず来年生かしましょう。戦争と平和、小学校の授業補助で授業に参加できない男の子との相手の話、どれもこれも勉強になりました。みんな偉かった。この四年間の成長が楽しみです。
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まだ休めません。

 月曜日、10時から、学生代表の学長懇談会への同席を挟んで6時過ぎまでマラソン会議。
 火曜日、午後から学士会館で「王朝文学と絵画」座談会で緊張。この模様は秋にはお届けできます。その足で静岡へ。熱暑のためホテルに着いたあとは熟睡。
 水曜日、朝いちで駅のそばにある高校で小論文講座を約半日。まだ休めません。

 
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