物語学の森 Blog版

このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。

月曜日はあと二回。

 空き時間は原稿。いちおう形になり、あとは細部の詰め。そして月曜日はあと二回。まとめに入ります。
御堂関白記  藤原道長の日記  ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)御堂関白記 藤原道長の日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)
(2009/06/25)
藤原 道長

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 読者は紫式部関連の記事を欲しているはずですが、これは数カ所だけ。しかも紫式部の存在は確認出来ないところも含まれていて。まあ、ビギナーズだから、入門編と云うことで。
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ひたすら目の前の仕事をこなす日々。

 木曜日。信州小諸の高校で進路講話。暑い日で、夕方ちょっとアルコールを口にしたら睡魔に襲われる。
 金曜日。例の如し。
 土曜日。入間の高校で進路講話。今日も暑い日でした。お茶の水の勉強会に顔を出す。
 日曜日。曇りのち雨。乾さんから頂戴した『風葉和歌集研究報』十号の宿題を検討して、先日のブログを補訂。お礼状はこれから書きます。原稿の締め切りに琴の稽古。そして仕事の報告書。多忙のピークにつき、やっとこ息をしている状態です。夏休み前、過労にだけは気をつけましょう。
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角川文庫ソフィア 新刊二冊拝受。

新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)新版 古今和歌集 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(2009/06/25)
高田 祐彦

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とりかへばや物語  ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)
(2009/06/25)
鈴木 裕子

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 角川文庫ソフィアの新刊二冊拝領。学芸出版の高橋さん、校注者の鈴木さん、ありがとうございます。
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大塚ひかり『全訳源氏物語』第四巻。

 頂戴しました。大塚さん、ありがとうございます。女楽の研究成果やいかに。
 
源氏物語〈第4巻〉若菜上~夕霧 (ちくま文庫)源氏物語〈第4巻〉若菜上~夕霧 (ちくま文庫)
(2009/06/10)
大塚 ひかり

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『桂中納言物語』のこと。

 立教で物語研究会例会。古註釈の画像をベースとしたパワーポイントもそれなりに好評。質問に出た、『原中最秘鈔』「蓬生」巻所引の『桂中納言物語』に関する基本情報の覚え書き。

※『源氏物語』本文
 「昔物語に塔こぼちたる人もありけるを」

※『集成』「未詳。『奥入』に、昔、顔叔子という婦人が、夫の留守中、夫の疑いを避けるために、塔の壁を壊し、夜通し明りをつけていたという、貞淑な女の話をあげる」。
※ 『完訳』「未詳。親が建てた供養塔を親不孝の子が壊す物語とも。また散佚の『桂中納言物語』の、貧女が几帳の帷子を衣に仕立てた話とも」。

※(参考) 『風葉和歌集』
    春下巻
    関白中将に侍りける時、左大臣の桂の山庄に立ち入り侍りけるに伴ひて、
    あるじは都に侍ればつかはしける             かつらの兵衛佐
104 よそ人も うつろふ花を 惜しむ宿に いかに目かるるあるじなるらむ

   秋下巻
    桂に住侍りける頃、月を見て             桂の関白の北方
 326 秋はなほ 桂の里の 寂しさを 人こそ訪はね 月はすみけり


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とんとご無沙汰。

 とんとご無沙汰です。土曜日の発表のことで頭がいっぱい。落ち着いたら研究ノートでも書きます。
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「高家」は「富家」だった話。

 口頭報告の準備。『原中最秘鈔』に二回登場する「高家」なる人物を捜して四苦八苦。「斯波高家」「京極高家」、いずれも該当せず、高松宮家本を見直すとなんと「富家」。すなわち、「富家殿」藤原忠実の言談だったのでした。誰でも使用する『原中最秘鈔』、致命的誤植が一ページに二三カ所散見されます。底本が戦後罹災して焼失しているために、新写本と写真で本文を復原したものだそうで、時代的背景もあるものの、これは研究者にとって大問題。『全註釈』を考え始めました。補助金のことも考えないといけません。
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世代的哀感。

 土曜日は終日オフ。来週の口頭発表の準備、その後、水泳。これをやると必ず睡魔が襲ってくるので夜に仕事が出来ないのはいつものこと。
 翌朝、同年のプロレスラー・三沢光晴さんの死去の報でショックを受ける。この世界は隆盛期の馬場・猪木のふたりがマットを去ってから、ボクと同世代の人が相次いで社長兼トップレスラーに。その昔、子供の頃は金曜日のゴールデンタイムの放映だったのに、今では土日の深夜に30分、それも三月にキー局のリストラで打ち切られたことは知っていました。世界同時不況はこの世界にも深い影を落としていたようです。そう言えば、昔はプロレス雑誌も数誌あったようだけれども、最近見かけません。
 色々なところで、中小企業の社長業の苦労もあり、試合の後は谷町とのお付き合いもあるだろうし、カラダはボロボロだっただろう、などと忖度します。先日、違うデータを探していて、地方巡業に合わせて、地方局の朝の番組に出演している姿を見かけたばかり。老けたなぁ、と思ったものでした。
 
 県立の通信制高校は日曜日も授業があるとのことで、そこで進路ガイダンス。目標が高い生徒さんの話を聞いて、多少、元気をもらいました。
 月曜日、またまた時計が狂っていて授業はタイムオーバー。今度からパソコン画面で時間を確かめましょう。
 
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小山清文・袴田光康編『源氏物語の新研究 宇治十帖を考える』

源氏物語の新研究―宇治十帖を考える―源氏物語の新研究―宇治十帖を考える―
(2009/05/28)
不明

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 執筆者の竹内・陣野両先生から拝領。力編満載です。ありがとうございます。
 『源氏物語の歌と人物』こちらもたくさんのみなさんから拝領。ただし画像紹介できないのが玉に瑕。

源氏物語の歌と人物
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やはり38枚。

20090611074921

先週に引き続き、またまたレジュメは38枚。後期はもう少し分担を減らしてあげないといけません。レポート三行で「熊のプーさん」宣告された人間にもこの頑張りを知ってもらいたいものです。
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