物語学の森 Blog版 2009年02月
物語学の森 Blog版
このBlogは、私が物語研究の途上で出会った様々な発見や、物語をともに学ぶ人々との出逢いを綴ったものです。ごらんのみなさんにも物語文学の深遠なる森の如き世界の一端をお知りいただければ幸いです。
『とはずがたり』と琵琶西流。
 今年五度目の雪だと言う。シンポの報告に向けて、『とはずがたり』と琵琶西流について学ぶ。なかなか面白い目論見かも知れません。ちなみに、『とはずがたり』は大学院で故次田香澄先生の講義を、下記の本のゲラをテキストに受けていました。秋にはこの本が形になったことを思い起こします。もちろん、架蔵はサイン本。
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2009-02-28 Sat 09:56
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物語を書く理由。
 仕事の関係で、村上春樹のエルサレム賞のスピーチを精読しました。こんなに崇高なことは書けませんが、ボクも物語を書く理由をいつの日か見つけたいものです。

 僕が小説を書く理由は、ひとつしかありません。それは個々人の魂の尊厳を立ち表わせ、光りをあてることです。「物語」の目的とは、システムが僕たちの魂を蜘蛛の巣のように絡め取り、その品位を落とすことを防ぐために、警戒の光りをあて、警鐘を打ち鳴らすことです。

 僕は強く信じています。物語を書きつづること、人々に涙や慟哭や微笑みをもたらす物語を書くことによって、個々の魂のかけがえのなさをはっきりさせようとし続けること、それこそが小説家の仕事であると。

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2009-02-27 Fri 08:51
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回想録の取材。
 曇天、雨。
 朝のやじうまプラスを観ていたら、昨日の「おくりびと」オスカー賞受賞の話題で、先生の葬儀で少しだけお話しできたご子息がコメントしておられました。曰く、
 最近、身内を喪ったとき納棺師のお世話になったが、長い闘病でやつれた顔が見事に元気な頃の姿になっていた。
 と言うようなお話でした。火曜日はこちらにチャンネルを合わせたいと思います。若い頃、朝日新聞長野支局においでのこともあり、先生は信州贔屓でもいらした。「お名前は親父からよく聞いていましたよ」と声を掛けて頂きました。

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お世話になった同門の先生からの依頼で、先生の知人でもある書道結社の名誉会長さんの回想録の出版をサポートすることになり、先生のご自宅で、「自伝」の手書き原稿を受け取り、書き残したことをビデオを回しながらお聞きする。波瀾万丈の人生を回想してくださいました。書では埼玉県知事賞、内閣総理大臣賞まで受賞された大家です。
 帰宅してなじみの印刷所と交渉。新学期前までにはかたちにしたいと思います。

2009-02-25 Wed 07:25
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復習。別所温泉 花屋
 一昨日宿泊した花屋を復習。こういうことは行く前にするものですが…。ともあれ気に入りました。
2009-02-24 Tue 08:05
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国宝八角堂
20090223101301

 国宝の八角堂がある安楽寺へ。十何年か前に研究会の大会で来ましたね。降雪で階段が滑りやすかったけれども、身近なところにある国宝を見上げました。

2009-02-23 Mon 10:13
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温泉。
20090222071823

 信州上田の別所温泉に投宿。渡殿風の渡り廊下、露天風呂も最高。
2009-02-22 Sun 07:18
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梅花三弄の季節。
 雨のち晴れ。気がつくと梅の花が咲き始めていました。浦和の高校で進学講演30分。ボクの後に近隣の大学の先生方の模擬講義が予定されていました。戻ると説話文学の先生に声をかけて頂くことが出来ました。入試も一段落終えたら来年度の宣伝が始まります。
 研究はすっかり滞っていますが、シンポジュウムも近づいてきました。
 「梅花三弄」にちなんで三人の合奏。テンポの速めのアレンジです。


2009-02-21 Sat 06:59
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時間が欲しい!
 快晴。五年連続くらいになるでしょうか。市川の高校で小論文講座。その間、添削原稿に校閲原稿を抱えています。時間が欲しい。シンポの原稿は三月に入ってからでないと無理かもしれません。
2009-02-20 Fri 06:46
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雪の山形。
20090218162829

 「渦中」を「うずちゅう」と読んだ前財務大臣の報道を横目に、来年度も漢字テストは続けないといけないと確信。20日締め切りのシラバスにあえて日本語力と漢字力を強調して、送信したのでした。
 空気が読めない、漢字が読めないの「2KY」からの脱却を来年度の方針にしたいと思います。それにしても、ケチのつけようのない学歴の方でも「渦中」は読めないものなのですかね、どうなんでしょう。
 比較的暖かかったので、コートなしで出かけたのが運の尽き。福島を過ぎた辺りから景色が一変して大雪の様相。新幹線も一気に減速、身体の芯から冷える寒さが再び体内に蘇ってきました。接続の関係で天童駅から折り返して目的地に向かう。「実施要項」にタクシー駅前常駐とあるものの、無人駅で人影もなく、雪で徒歩も困難、かなり焦るも駅前の乾物屋の奥さんがタクシー会社の電話番号を暗記しておられ、無事に目的地に到着。進学希望率をあげてくださいという注文を心がけつつまとめました。駅まで担当さんに送っていたいただき、ロスタイムほんどなく新幹線の車中の人となる。日も長くなり、大宮駅ではまだ薄暮、こちらではコートはやはりいらなかったようですね。

2009-02-18 Wed 16:28
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弁当作れる偉い人
20090216110402

 二日連続で輪読会。二日目はお弁当持参で。中に自分で作ってきた人がいました。偉いオジさんですね。
 今週は遠征が多く、気忙しく、落ち着いた思考が叶いません。

2009-02-16 Mon 11:04
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