物語学の森 Blog版 2007年10月
論文演習。
2007-10-30 Tue 06:02
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快晴。朝から明治へ。「日本語文献精読」は「一夜」を読み終える。「パワーポイント」の註釈画像もなかなか効果的だと自己満足。写真は「論文演習」で提出された文章を添削した上で講評しているところ。
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現代文化と源氏物語
2007-10-29 Mon 13:16
 伊井春樹・監修 倉田実・編集『現代文化と源氏物語 講座源氏物語研究 第九巻』が刊行されました。ボクも「ブロードバンド時代のデジタルテクスト『源氏の物語』」を書いております。みなさん、御高架のほど、よろしくお願い致します。
講座源氏物語研究 第9巻 (9) 講座源氏物語研究 第9巻 (9)
倉田 実 (2007/11)
おうふう

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台風通過。
2007-10-28 Sun 07:47
 台風接近、豪雨。終日自宅。夕方、かなりひどい雨降りの中、近所の朝霞自衛隊で行われる観閲式の警備のため、たくさんのお巡りさんがボクの家の周囲を警備?してくれています。ご苦労様です。
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内大臣家歌合。
2007-10-27 Sat 07:46
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 雨。根津美術館蔵の国宝、通称『内大臣家歌合』(覆製、根津美術館・1942年/解説・萩谷朴)を入手しました。正確には、「元永元年(1119)内大臣忠通家歌合」※。
 萩谷先生の「業績目録」※※によれば、二六歳の時の最初の著作と言うことになっています。たまたま、打ち合わせで古典籍をザクザクと所蔵する大学の大学院に在籍する某君と居合わせました。「書誌学」は気鋭の某先生に学んだ自称・《弟子》とのことでしたので、ボクが料紙を撫でながら「この紙質は何だね」と尋ねたところ、某君「○×?!△◆!」。
 正解か否かはご想像にお任せいたします。 

※ 七月十三日に内大臣藤原忠通歌合が行われた。題は草花・晩月・尋失恋で、歌人は忠通・藤原基俊等二十二人。判者は藤原顕季。根津美術館所蔵「内大臣殿歌合」は顕季の判詞のみを記すが、静嘉堂文庫本は基俊と考えられる判詞も収めている。根津美術館所蔵本は陽明文庫所蔵の「類聚歌合」の断簡で草花・晩月の部分のみ…。
『東京大学史料編纂所報』第25号(1990年)
※※ 赤堤会編『萩谷朴 人と教育』(赤堤会、1991年)
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煙立つ室の八嶋
2007-10-26 Fri 07:22
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 朝六時発。この春も伺って、下野国分寺の発掘調査をもとにした展示を行っている「しもつけ風土記の丘資料館」。丁寧な解説をして頂く。さらに、近隣の下野大神神社へ。ここは歌枕「室の八嶋」で知られる名所。境内では定家卿の御歌の「衛士」と言ったら失礼だけれども、神主さん御自ら落葉を焚いておられ、まさしく「煙立つ室の八嶋」そのものなのでした。焚き火をしていると、訪れた人から「「煙立つ」にちなんでいつも焚き火をしておられるんですか」とよく聞かれるとのことでした。
 くるる夜は 衛士の焚く火を それと見よ 室の八嶋も 都ならねば 
                            藤原定家
 
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頑張っている人がいい。
2007-10-25 Thu 07:01
 秋晴れ。来週の一時限目はいよいよ授業視察につき、少しばかりテンションを高めていこうと教室にはいると、一気に沈滞ムード。中には、机に顔を伏せる人もいたりして…。ボクをよく知る人はこういうことしませんが…。人生、すべて失敗は成功のもとだよね。
 ギアチェンジで行きましょう。
 移動して、青山は演習。レジュメ19枚。女楽の名場面を丁寧に注釈書の差異まで読み解いて、さらに「髪」に関するレポートも有益。後期はひとり一時間まるまる発表に使ってもらうことにしているのですが、頑張っている人のレポートはいつも凛としています。教室と言うところ、やはり頑張っている人がいるといい。

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学生のパソコン普及率。
2007-10-24 Wed 07:07
 快晴。午後から明治へ。先日の漱石展の話をしたあと、出席をとりながらレポートを回収する。すると、「行ったには行ったのですが、月曜日で休館でした」との申し出二名。一気にボクは不機嫌になり、「○×、ボクはもう知らないよ」との厳しい(すぎる)ひと言を進呈。
 わざわざパソコンでページを開き、割引クーポンの存在まで知らせておいたのに…。
 「君ィ、博物館や美術館は月曜日は休館に決まっているだろう」
とも申し上げました。
 ところが、パソコンを所持していない上に、インターネット講習を受けていないので、学内のパソコンも使えないことが判明。これには呆れかえって、 
 「このクラスでインターネット講習受けていない人」
と尋ねたところ、ボーイズはほぼ全員が挙手してくれたのでした。そう言えば、このクラスだけ、oh-o! Meiji経由のレポート提出が極端に少ないことの理由も判明しました。ボクはボクで、教材として使った「パワーポイント」のデータもダウンロード出来るようにしたところ。情報格差は問題ですが、少しの手間で確保できるのですから、ボクはあえてこのスタイルで行きましょう。
 ここでは、休講情報、呼び出し等の個人情報もアップされています。ついで、モバイルの休講情報もほとんど利用されていないことも判明。億単位の資本を投下したのに使われていないのはとても残念ですね。ボクはボクなりにリテラシーに務めることにします。
 註 oh-o! Meiji はページによってアクセス制限のレベルが違い、外部の方は閲覧できないところもあります。
 


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時間割。
2007-10-23 Tue 08:54
 快晴。明治で講義と演習三コマ。今月中に来年度の出講時間割を出さなくてはならず、一週間の割り振りを考えつつ帰宅しました。ここ数年は頑張って丸一日働いた翌日の午前中はクールダウンのために空けて来ました。これが、講義とデスクワークのオンオフを切り替えるのになかなか好都合。来年以降の研究出版予定をも考慮しつつ、あれこれ思案中と言ったところ。
 家に帰ると、毎年恒例、古書店の目録が届いていました。ボクの本は数冊出ていたけれど、最初の本は版元の解散により、古書店やネット通販でも半値近くで取引されていたようですが、ようやく元の定価の戻っていました。誤植もあり、訂正すべきところもあるので、近い将来、廉価で改訂新版を出したいと思っています。
 さてさて、時間割を考えないと…。
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ヒトラー 最期の12日間
2007-10-22 Mon 07:10
 快晴。BSで放映された『ヒトラー 最期の12日間』を観る。二時間半にも及ぶ大作。史実に忠実に作られたドキュメンタリーとも言うべき作品。お見逃しの方は、ぜひお勧めの映画。数年前、旧ソ連から出たという、頭をピストルで打ち抜かれたヒトラーの頭蓋骨の写真を見たことがある。妻となったばかりのエヴァ・ブラウンとともにガソリンで焼却されてしまったというから、あれは偽物なのかも知れない。そんなことを考えました。
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 午後から母校で屏風歌の註釈二首。
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久しぶりの江戸東京博物館。
2007-10-21 Sun 07:16
 快晴。両国の江戸東京博物館、「文豪・夏目漱石展」に行く。
文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし 文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし
江戸東京博物館・東北大学 (2007/09/20)
朝日新聞社

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 等身大の漱石像や顔の骨格から推定される漱石の声が流れる中、見覚えのある有名な写真や原稿が並びんでいました。まだの方はぜひ足を運んでください。「百聞は一見に如かず」。
 

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