物語学の森 Blog版 2007年05月
明石入道の消息。
2007-05-31 Thu 07:43
 曇天から雨。午前中は休講につき、午後から渋谷へ向かう。演習は今日から発表へと移行、「若菜」の巻を読み進めます。関連して「王朝儀礼」についての報告。よくまとまっていて、次回以降の報告者への指標になってくれました。知的好奇心を喚起され続けることは、何にも代え難い宝物となることでしょう。
明石の君 明石の君
室伏 信助 (2006/05)
勉誠出版

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本文の読み方。
2007-05-30 Wed 07:51
 快晴。夕方から國學院で『うつほ物語』の会、「国譲」中巻。いつも授業があって遅刻を繰り返しているゆえ、最初からいることを不思議がられる。
 本文に、女子は親に親しみ、男子は親とは疎遠になるものだ、と言う記述があり、一同頭をひねるも結論は出ず。当時の家族観を知らねばならないのでしょうが、この物語にしか書いてないことが多い。だから、この物語が面白いのでしょうが。
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時間の使い方。
2007-05-29 Tue 07:43
 快晴。ただし、涼風の一日。
 臨時の休校のこととて、終日自宅。処理しなければならない書類関係があるものの、これも少々。溜まった礼状も一両日中に書かなければと思いつつ…。
 まあ、これも天の恵みと思うことにしましょう。
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和歌註釈二首。
2007-05-28 Mon 07:36
 快晴。午後から屏風歌の註釈二首。「打出浜」「松ヶ崎」。
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「別れの御櫛」
2007-05-27 Sun 10:33
 快晴。麻疹で休講最終日の日大文理学部で物語研究会例会。もちろん、ほとんど学生はおらず、静かなキャンパス。
 「すぐれて時めきたまふ〈コト〉ありけり」だとする報告と、秋好中宮の「別れの御櫛」に関する報告とを聞く。
 ともに註釈を施したところなので、ともあれ自分の説を確認して。
 
朱雀院・弘徽殿の大后・右大臣 朱雀院・弘徽殿の大后・右大臣
室伏 信助 (2006/05)
勉誠出版

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銚子会場G。
2007-05-26 Sat 07:28
 土砂降りの雨。毎年恒例化した、千葉県銚子市内のホテルでの会場ガイダンス。辿り着くのに一苦労しましたが、港から直送の海鮮料理のお昼を楽しみにしていて、もちろん今年も行きました。
 熱心な上に純朴な生徒さんが多く、呼ばれれば毎年来てしまいそうな満足感があるのです。
 帰宅途中、明治の教務さんからの電話で、来週いっぱい麻疹で休講とのお知らせ。週の前半は自宅で本でも読みますか。

 
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角田文衛先生の『平城時代史論考』拝領。
2007-05-25 Fri 07:00
 快晴。明日は遠征故、家のまわりを掃除したり、いただいた論文、本などに目を通して過ごす。すると、正月に続き、今年二冊目となる角田文衛先生の御著作をまたまた拝領、ひたすら恐縮する。
 
平城時代史論考 平城時代史論考
角田 文衞 (2007/05)
吉川弘文館

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 先生は考古学から出発され、後年、文献学を収めた、日本古代史学界の巨人。さっそく拝読。なかに、小治田安万侶の墓誌(神亀6年(729))に関する論考があり、「右書」「左琴」なる銘があったため、なんどか発掘を試みたが、書籍も琴も出てこなかったと言う記述を見つける。僕の研究にあらたな課題を与えていただいたようで、ただただ感謝するばかり。先生、ありがとうございました。

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携帯評論。
2007-05-24 Thu 06:50
 真夏日を思わせる一日。明治から青学、そして慶應へと移動。
 青学の教員室では、映画と文学評論のT先生がいつもさかんに携帯を覗いておられるのですが、これは連載の原稿を1000字ずつ書いておられる、〈執筆活動〉なのだとのお話を承り、びっくりする。鎌倉からここまででほぼ1000字、往復でそれなりのまとまった原稿になるとのこと。僕のように文献が中心で車での移動もある人間には真似できませんが、この〈神技〉は必ずや書き留めようと思った次第。先生の近作は以下の如き。
 
映画と写真は都市をどう描いたか 映画と写真は都市をどう描いたか
高橋 世織 (2007/03)
ウェッジ

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古典籍。
2007-05-23 Wed 06:25
 初夏の風吹く快晴。
 届いていた古書店の目録を開くと、遠州流で逸品の『源氏物語』一巻が出ていたので電話して見ました。「これはもうございません。もう何件もお問い合わせがありまして…」。なるほど、目利きは先手必勝と言うことらしい。
 学会で頂戴した『日本古典文学会のあゆみ』(日本古典文学会、2006.12)を拝読すると、受賞者のみなさんは、記念に古典籍や複製を購入されている方が多い。と言うことで、僕も探索中です。
 夕方、明治へ。授業中、こちらが腰を抜かすような行動をとった生徒さんあり。授業中にもマナーがあることだけは知っておいていただきましょう。
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《ハレ》から日常へ。
2007-05-22 Tue 13:21
 五月晴れ。生活は日常に戻り、大学で授業を行う日々に戻ります。どこクラスも予定通りの進捗状況。ただ少し急がないと、例年、テスト前忙しくなるのが通例。そんなことを考えつつ、《日常》を過ごしてゆきます。
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