物語学の森 Blog版 源氏物語の巻
原岡文子・河添房江編『源氏物語 煌めくことばの世界 ll』
2018-05-15 Tue 04:57


 編者ならびに執筆者のみなさん、延べ16名の女性研究者から拝受。みなさん、ありがとうございます。頂いた本には、帯が痛まぬよう、透明のカバーのカバーを掛けることにしているところ、本体のあでやかにして気品のある朱の布張に目が留まる。
 全37名、前著と併せて最前線の女性研究者総登場の趣き。造本のみならず、キャスティングにも細かい気配りが随所に窺える一冊。学会前までに、1日2本を目標に精読します。まずはご報告まで。
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沼尻利通編『紫式部日記本文資料集』
2018-05-02 Wed 07:26
 編者沼尻利通さんから労作、『紫式部日記本文資料集』拝受。黒川本、松平文庫本、扶桑本を対校、字母単位で比較されているので本文転訛を類推するのにも至便。これに『紫式部日記絵巻詞書』本文や『花鳥余情』所引の残欠本文が加わっているとなお有り難かったか、とは望外の贅言。
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訃報 北川真理さん
2018-04-23 Mon 19:10
北川真理さん、清瀬市の国立東京病院にて、4月23日朝、肝臓がんのため逝去。謹んでご冥福をお祈りします。
【葬儀日程】
      4月25日(水) 午後1時~午後2時
      法善寺 
 (花小金井駅近く) 〒187-0002 東京都小平市花小金井2丁目24-18
TEL 042-465-2524
FAX 042-465-6046
アクセス方法 ■西武新宿線「花小金井駅」下車。徒歩約10分、高田馬場から急行で約25分
■西武池袋線「東久留米駅」「清瀬駅」よりバスで25分。「花小金井5丁目」で下車→徒歩約5分
■JR「武蔵小金井駅」北口よりバスで25分。「花小金井5丁目」で下車→徒歩約5分



近著 『相関図つき源氏物語』明治書院
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北川真理[キタガワマリ]
1949年高知県安芸市生まれ。文京区立千駄木小学校・文林中学校・東京都立白鴎高等学校卒業、東京学芸大学大学院修了。東京都立高等学校教諭として勤務。退職後の現在は東京都立杉並工業高等学校非常勤教員。中古文学会・日本文学協会・物語研究会会員。東京学芸大学在学中、小町谷照彦先生の演習の時間に『源氏物語』と出会い、夏目漱石の卒論予定を変更し『源氏物語』で卒論を書く。鈴木日出男先生の指導を受ける。大学院では、故宮地幸一先生から指導を受ける
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明治書院の高等学校国語科用検定教科書編集委員としても活躍されました。
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竹内正彦著『図説 あらすじと地図で面白いほどわかる! 源氏物語』
2018-04-08 Sun 06:43


 著者より『図説 あらすじと地図で面白いほどわかる! 源氏物語』拝領。いつもありがとうございます。図版多数。しかも講義の際、こういうイメージの図が欲しいと思っているところに、考証の行き届いたものが配されています。まこと周到に計算された入門書といえるでしょう。ぜひ御高架をお願いいたします。
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岩波文庫『源氏物語』第三巻
2018-03-23 Fri 07:49


 岩波文庫『源氏物語』第三巻を校注者のみなさんから恵投いただく。ありがとうございます。今回は、今西祐一郎先生が自らT改訂の筆を執られて、さらなる新見が盛り込まれ、面目一新、大いに勉強させていただきます。写真の第二巻目の付箋は、わたくしに作成した異文・脱文。大島本は、書写を繰り返したのちの本文でかなり痛んでいる。別本・河内本に共通する脱文を補うと、文意不通本文の意味が通りやすくなる。それを補った本文こそが、現在時点では失われた「原作者の原手記」に「可及的に最も近い本文」と言うことになるのだろう。

鈴木朖『源氏物語玉の小櫛補遺』と琴曲「廣陵散」
河内本『源氏物語』は「ぶんす-文集」
岩波文庫新版『源氏物語』を読む。その二。
岩波文庫新版『源氏物語』を読む。その一。
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