物語学の森 Blog版
香を焚く
2018-07-15 Sun 10:17


 炎暑の書斎に香を焚く。頗る涼やかなり。
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頻繁に体温を測る
2018-07-11 Wed 06:33
 大学等の講義の合間に、新潟遠征二回。この間、体調を崩し、夏風邪の諸症状に悩まされる。すでに血圧、サチレーション(血中酸素)を常時測定するブレスレットをしてるので、これは時々、スマホでチェック。体温計も持ち歩いており、時々検温。平熱の時もあれば、高いときもある。土日で体重も2㎞減。自分の身体の状態を知る。これも時には重要か。聞き苦しいところもあるでしょうが、最悪の状態はなんとか避けて、学期末に向かいます。
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北鎌倉・明月院
2018-07-02 Mon 09:00
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 浦賀の叔母を見舞った後、北鎌倉の明月院へ。今年最後の紫陽花を眺めました。
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琴曲「秋風詞」は『李太白全集』では「三五七言」
2018-06-25 Mon 07:43
 琴曲「秋風詞」の原詩は『李太白全集』(上海書店、1988年)では巻25「古今体詩九十首」のひとつ「三五七言」。

三五七言

秋風清   秋月明
落葉聚還散  寒鴉棲復驚。
相思相見知何日  此時此夜難為情

「秋風詞」には以下の本文が付加されている。

入我相思門  知我相思苦
長相思兮長相憶  短相思兮無窮極
早知如此絆人心  何如當初莫相識

 『李太白全集』では、「此時此夜難為情」の末尾に「[臞仙詩譜]以此篇為無名氏作。倶誤。」とある。臞仙(朱権)は、琴譜『神奇秘譜』(1425年)の編者。『唐詩選』ならびに、松浦友久編『李白詩選』(岩波文庫、1997年)ともに未収録。
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李白歌行集三巻存否
2018-06-23 Sat 08:37

 正宗敦夫編 『狩谷棭斎全集 七 日本国見在書目録証註稿』(日本古典全集、1928年<底本-続群書類従・巻884>-左)と矢島玄亮『日本国見在書目録ー集証と研究』(汲古書院、1984年-右、架蔵本は二版1987年)。前者になく、後者に見える「李白歌行集三巻」の存否は重要。小長谷恵吉『日本国見在書目録解説稿 附・同書目録・索引』(小宮山出版株式会社、1956年、架蔵本は1986年二版)は室生寺蔵『外書典籍目録』と標題のある当該書にも「李白歌行集三巻」は存する。
 夙に山田孝雄 「日本国見在書目録」『典籍説稿』 西東書房、1934年は、『続群書類従』所収本文が誤脱の少なからぬことを指摘している(85-96頁)。

 なお、
 五 楽家
 『琴操三巻』晋広陵相孔衍撰 (衍字は叙元、魯国の人。孔子の後-( )内は矢島氏の考証)
 
とあるのは、一説に後漢・蔡邕(一三三~一九二)編とする伝承と齟齬するが、現存本が上下二巻であるのに対し、矢島玄亮の考証注記によれば、日本伝来の当該書が晋代魯国の孔子(前551―前479)に繋がる世代の撰として先行する。当初は譜があり、それを省いて琴曲の由来伝説をのみを記したものが現存本か。『琴操』を収める『漢魏魏遺書鈔』解題も、編者の異なる複数のバージョンがあることを指摘している。
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